【保護者向け】大学受験・共通テストリスニング / 専用Youtubeチャンネル開設!


 

今回は、共通テスト受験予定の受験生をお持ちの保護者の方向けに投稿します。

センター試験に代わり、2021年共通テストが初めて実施されることになっています。
リスニングとリーディングの2技能試験ですが、特にリスニングについて多くの受験生から同じ悩みを聞いています。

「どう対策していいかわからない。」

「今までの学習法ではスコアが上がらない」

「1度読みだと大事なことを聞き逃してしまう」

「スクリプトを見れば意味が分かるのに、聞くとその通りに聞こえない」

「長めの対話や講義の話についていけない」

 

そんな悩みを解決するために、「共通テスト 満点を狙うリスニング対策」 として、
大学受験生向けにYoutubeチャンネルを開設しました。

今日はそのチャンネルを紹介します。お子さんにお知らせください。

気に入りましたら、ぜひチャンネル登録してください。

チャンネルはこちら

今回は、すでにと公開している動画のうちいくつかをご紹介します。

1.1度で対話や講義などのモノローグを理解する方法

2回聞けるセンター試験では1回目で聞き逃したものを2回目で集中して聞き取ることが可能でした。
しかし、1回しか聞けない場合は、1度聞き逃したらアウトです。

実は2回で聞けるようにするのと、1回で聞き取るのでは方法が全く違います。

どんなふうに聞けばいいの?そんな疑問を解決する動画があります。

試験では、
1. 数名の人が話す対話、会話形式のもの
2. 一人の人(例えば教授)が話をするもの

と出題されますが、1と2で話の要点を取る聞き方が異なります。別の動画で聞き方を簡単に説明しています。

「対話・会話を一度で理解する」ための動画はこちら

「一人が話すモノローグを一度で理解する」ための動画はこちら

2.1度で詳細を理解するための幅広い発音学習法

 

リスニング力を高めるには、日本では主に以下の学習法が勧められています。お子さんもやったことのあるものかもしれません。

*音読 (音源と同じように発音しながら読む)
*ディクテーション (聞いたものを書き取る)
*シャドーイング (聞いたものを何も見ずに少し後から追いかけて言う)

しかし、これらを実践してもなかなかリスニング力が上がらないという声は少なくありません。

それはなぜでしょうか?

それは、自分が自然な音をスムーズに文で出せないと、これらの学習法の効果が大幅に減少してしまうからです。
しかも、発音と一言で言っても幅広くあるのですが、日本ではほんのわずかしか発音として指導されていません。
よって、お子さんも限られた発音しか勉強していない可能性があります。

実際、私は英語の先生に教え方を指導する塾を主宰して先生たちに指導していますが、
「え?そんなにたくさんあるんですか?」
「そんなに細かく指導するんですか?」
先生たちにと言われます。

しかし、それだけ幅広くやらないと、日本人が英語のリスニング力を上げるのが難しいです。
英語は日本語の発音と大きく異なる発音だからです。

私は日米30ヶ国・地域の人への指導経験と、アメリカの大学院で英語指導の専門「英語教授法」の修士号を取得し、日本では紹介されていないリスニングや発音の指導法などの知識を習得しました。

そして、リスニングや発音が苦手な日本人のために「長沼式発音の7つのコツ」としてまとめました。

7つをバランスよく継続して勉強することで、短期間でも聞こえなかった音がどんどん聞こえるようになり話が理解できるようになります。

このことは、難易度の高い世界的な英語試験IELTS™やTOEFL®で短期間でハイスコアを取ってきた生徒たちのレベルアップで証明しています。

チャンネルでも紹介していますので、ぜひチェックしてください。

長沼式発音の7つのコツを紹介している動画はこちら

3.英語は英語で理解するためのトレーニング

 

長めの対話や講義などのモノローグを理解するために、「英語は英語で理解しよう」とよく言われますが、

「そんなの無理!」

「どうやってやればいいの?」

という声をたくさん聞きます。

それもそうです。長年、英語は英語で理解するための指導をしていますが、おそらくお子さんが実践している学習法は、私が指導しているものと違うかもしれません。

たくさんの文が訳す間もなく連続で流れてきているものを英語で理解するには、

その前に1文で英語は英語で理解できなければいけません。

さらにその前にもっと小さい単位で、英語は英語で理解できなければいけません。

それは、「語彙」や「文法」です。

これらを日本語訳で勉強してきていれば、長い対話やモノローグを英語で理解することは難しいでしょう。

これを書いているのは2020年9月。今から2021年の1月までに英語で理解していくことは可能?
はい。満点や高得点を狙うお子さんは、難関大学を志望する力のある生徒ですから、方法さえ変えれば可能になります。

チャンネルでは、英語は英語で理解するための「語彙トレーニング」について紹介しています。
これまで多くの生徒が実践し成功してきました。海外の大学や大学院入学、海外出張や赴任も実現しました。
高い英語力を身につけるためには絶対に必要な力です。

ぜひチェックしてください。

英語は英語で理解するための「語彙トレーニング」法の動画はこちら

4.最後に

コロナ禍で、勉強するのが難しい状況が続いています。お子さんも多くの不安を抱えているかと思いますので、保護者の皆さんもご心配だと思います。

しかし、共通テストの英語のリスニングは、「日本語を使わず英語のまま理解し使えるスキル=アカデミックスキル」を図る試験。
その観点からすると、試行調査や予想問題から推測するに、リーディングに比べて大変簡単なレベルです。

アカデミックスキルを向上させるための勉強をすれば簡単に感じる問題です。

訳すことで英語力を図る私たち親世代が知っているこれまでの試験とは求めている英語が全く違う共通テスト。
ぜひ、お子さんには新しい学習法を取り入れて対策してほしいと思います。

2次試験で訳さなければいけなくても、共通テストでいい結果が出せなければ先はないので、新しい方法を実践する必要があります。
また、この方法だと、2次試験のリーディングで訳さず英語のまま理解できるためより早く読むことが可能です。

あとは訳の対策を加えればOK。異なる試験対策を両立することが可能です。

ぜひ、チャンネルで様々な学習法をチェックしてください。
確実に高得点を取りたければ、長沼が直接指導するオンライン定期講座もあります。

 

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